第11期Ａコース研修生 ニュージーランド帰国レポート
第11期Ａコース研修生は、約11か月の留学のまとめとして、日本への帰国を前に、マッセ―大学（Ｍａｓｓｅｙ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ）で特別プログラムを受講しました。
初日に行われたキャンパスツアーでは、現地の大学生に案内してもらいました。大学生との交流では、留学中に上達した英語を駆使して、将来の目標や大学で履修できる講義について及び大学の施設の特徴などについて語り合いました。
その後に行われたグループディスカッションでは、留学中に直面した課題やそこから学んだこと、得られたことなどについて報告し合いました。
キャンパス内での研修生の様子
グループディスカッションの様子
２日目には、“Leadership and Globalization”というテーマで、マッセ―大学講師による講義が行われました。講義を通して、グローバリゼーションのメリットとデメリットや、グローバル社会におけるリーダーに必要な資質・能力について考えました。
その後は、「将来の職業や進路について」というテーマで、ニュージーランドで実際に会社を起業した方と、都立高校出身の方で、現地で教員免許を取得し、現地の高校で日本語を教えている方のお二人にお話ししていただきました。研修生はお二人のキャリアについてのお話から自分の将来の進路実現に向けて、改めて考えを深めることができました。
ニュージーランド在住で御指導されている方の講義の様子
そして、最後に特別プログラムのまとめとして、各自がこの１年間の留学経験について、英語でプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションの様子
キャンパス内での様子
留学中に研修生たちはそれぞれが大小様々な困難な出来事を乗り越え、留学前より一段と精神的にもたくましくなって帰国しました。今後の活躍が楽しみです。
