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留学の疑問・不安Q&A
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次世代リーダー育成道場 Q&A

「海外で生活してみよう」と決心し期待が高まる一方で、何となく不安を感じてはいませんか。このページを読んで、誰でも抱く海外生活の疑問や心配を解決してください。

応募について
クエスチョン01 次世代リーダー育成道場では、どのような人材を求めていますか。
アンサー01 世界や日本の将来を担い、様々な分野において活躍する高い志や意欲をもち、次世代のリーダーとなることを目指して、国内研修及び海外留学で学ぶことを希望する生徒を求めています。
クエスチョン02 次世代リーダー育成道場の募集人数を教えてください。
アンサー02 ホームページに掲載される、その年度の「次世代リーダー育成道場 研修生募集要項」に募集人数の記載があります。
令和5年度の募集人数は、A(冬出発)コース、B(夏出発)コースともに、100名以内、計200名以内です。
クエスチョン03 留学先の国はどこになりますか。
アンサー03 留学先は、アメリカ合衆国やオーストラリアなどの英語圏の国になります。Aコースはオセアニア地域(オーストラリア・ニュージーランド)、Bコースは北米地域(アメリカ合衆国・カナダ)です。
クエスチョン04 「次世代リーダー育成道場 研修生募集要項」は、どこで入手できますか。
アンサー04 ホームページに掲載されますので、ダウンロードして御使用ください。
クエスチョン05 だれでも応募できますか。
アンサー05 都立高等学校、都立中等教育学校又は都立中学校に在籍し、校長が推薦する生徒が対象です。また、志願者は、次世代リーダー育成道場の趣旨を理解し、学校の代表として使命感をもって修了までの全ての研修(事前研修・海外留学・事後研修)に参加できることが必須です。
コースや在籍学年等によっては対象にならないこともありますので、必ず「次世代リーダー育成道場 研修生募集要項」で詳細を確認してください。
クエスチョン06 コースは応募のときに決めなければなりませんか。
アンサー06 応募の時に、希望する留学コース(A又はB)を決めて出願します。ただし、入校志願票に第2希望を記入した場合、選考状況により、第2希望のコースで合格となることがあります。いずれかのコースのみを希望する場合には、第2希望を記入しないでください。
クエスチョン07 出願書類は、どこに提出すればいいですか。
アンサー07 在籍している都立高等学校、都立中等教育学校又は都立中学校から東京都教育委員会に提出します。志願者は、在籍校の校長が定める期限までに学校に提出してください。
クエスチョン08 選考はありますか。
アンサー08 全ての志願者を対象に選考を行い、研修生を決定します。詳細は必ず、「次世代リーダー育成道場 研修生募集要項」で確認してください。令和5年度は、小論文(日本語)、英語4技能試験、面接(日本語)、自己PRカード、推薦書に基づいて選考を行います。
事前研修について
クエスチョン09 事前研修では、どのようなことを学ぶのですか。
アンサー09 事前研修は、海外生活や現地の高校で学ぶために必要な知識・技能を身に付けます。語学力を磨く講座に加え、日本の歴史や伝統・文化等への理解を深める講座を行います。また、海外で活躍するリーダー等からの講義を聞き、海外で学ぶ目的をはっきりさせます。研修では、グループディスカッションやプレゼンテーションも多く、自分の意見を述べることが求められます。
クエスチョン10 事前研修の実施時期や回数を教えてください。
アンサー10 Aコースでは7月から翌年1月まで、Bコースでは7月から翌年7月までの期間中、月に2回程度日曜日等に実施する予定です。両コースとも研修の回数・内容は同じです。研修生は原則として全ての事前研修に出席し、課題を提出することが求められます。
クエスチョン11 研修の日と部活動の大会等が重なった場合はどうすればいいですか。
アンサー11 原則として、全ての研修に出席することが求められます。ただし、校長の判断により、学校行事や部活動の公式戦への参加等を理由に研修の欠席を認められることがあります。欠席理由にかかわらず、後日課題の提出等が必要となります。
留学の準備について
クエスチョン12 留学のために英語の力はどの程度必要ですか。
アンサー12 海外での学習や生活を意義あるものにするためには、相応の英語力が求められます。目安として、応募のときにCEFR A2相当の英語力があることが望ましいです。事前研修や自己学習を通して、留学出発時までにCEFR B1相当以上の英語力を身に付けるようにしてください。留学手続き時に英語力が不足する場合は、現地校での受入れが難しくなりますので、研修生として合格した後もしっかり英語の学習に取り組んでください。
クエスチョン13 どのくらいの費用がかかりますか。
アンサー13 次世代リーダー育成道場の受講料は、80万円です。この受講料は、留学に係る基本経費(渡航費、滞在費、学費等)に充当します。この留学に係る基本的経費以外の諸経費及び事前研修等に要する交通費などは、別途自己負担とします。また、留学の準備として、パスポート取得費用、ビザ申請料・ビザ取得関連費用、海外旅行保険基本契約以外の保険料、健康診断費用、予防接種費用などが、留学先では、制服第、必須教材・教具等がかかります(60万円程度)
クエスチョン14 外貨等の準備は、どのようにしたらいいですか。
アンサー14 普段の生活には、デビットカード(日本で入金し、海外で引き出すことができるカード)を日本の銀行で作って持っていく人が多いようです。その他、クレジットカードを作ったり、現地で銀行口座を開き、そこに日本から入金してもらっていたりした人もいます。
クエスチョン14 携帯電話等は、現地で使えますか。
アンサー14 スマートフォンやタブレットを持って行き、現地のWi-Fi環境があるところでつなぐことでメール等ができます。その他、SIMフリーの携帯端末を持って行き、現地でSIMカードを買ったり、プリペイドの携帯端末を現地で購入したりします。現地では、ホストファミリーとの連絡用が主な使用目的です。
留学生活について
クエスチョン15 留学中のサポートはありますか
アンサー15 留学中は、現地関係機関スタッフ(コーディネーターなど)がメールや訪問などを通して、研修生の学校生活や家庭生活、課題活動等の相談にのってくれます。
クエスチョン16 現地校での授業についていけるでしょうか。
アンサー16 最初は、誰もが苦労をしています。まずは、出発までに少しでも多く英語に触れ、普段から英語で考える習慣をつけておきましょう。現地では、予習をしたり、学校に残って先生に質問したりという努力が必要です。また、自分から「助け」を求めましょう。分からないことをそのままにせず、先生や友達、ホストファミリーに相談するようにしてください。
クエスチョン17 現地校で友人ができるか心配です。
アンサー17 積極的に自分から話しかけることが、何よりも大事です。授業で隣になった人に話しかけたり、カフェテリアで一緒に昼食を食べよう、と声をかけたりしてみてください。また、クラブ活動やイベントなどに参加すると、友人が増えるでしょう。
クエスチョン18 ホストファミリーとうまくやっていけるか不安です。
アンサー18 異国で英語で生活をするのですから、不安は当然のことです。しかし、ホストファミリーは、留学生を好意で受け入れてくれる人々で、皆さんを家族の一員として迎えてくれます。皆さんは、普段の自分でいることが一番です。
しかし、うまくいかないケースがないとは言えません。そのようなときは、一人で悩まずに早めにコーディネーター又はバイリンガルカウンセラーに相談してください。特に初めのうちは、英語力不足のために誤解が生じる場合もあります。コーディネーターを交えて、ホストファミリーと話し合うなどして、解決策を見つけていきましょう。
そして、何より大切なことは、どんな時も感謝の気持ちを忘れないことです。
クエスチョン19 留学期間中、研修生が海外旅行や日本に帰国することは可能ですか。
アンサー19 研修生が安全に約1年間の留学生活に専念するために、留学先国以外の国への旅行や日本への一時帰国は原則禁止しております。ただし、家庭の事情等による緊急帰国については、事務局に御相談ください。
クエスチョン20 留学期間中、日本の家族は留学先の研修生を訪問することは可能ですか。
アンサー20 日本の家族が留学先の研修生を訪問することは禁止しております。
在籍校での単位認定等について
クエスチョン24 「留学扱い」で留学した場合の単位はどのように認められるのですか。
アンサー24 留学先の高校が履修を認定した単位については、日本の高等学校において、日本の学校の教科・科目として単位の修得を認定することができます。 その際は、日本の在籍校の校長が、留学先における学習の履修状況を確認し、在籍校のどの教科・科目の履修に相当すると見なすかを判断します。
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