このページの本文へ移動

東京教育委員会

東京都都立高校生対象留学支援 次世代リーダー育成道場

東京都公式ホームページ
サイトマップ
文字サイズ
次世代リーダー育成道場とは
TOP > 留学中の様子 > 第6期生Bコース出発レポート

第6期生Bコース 出発レポート

レポート写真01 レポート写真02 レポート写真03 レポート写真04 レポート写真05 レポート写真06 レポート写真07 レポート写真08

~アメリカ合衆国・アリゾナ州へ出発~

8月3日 成田からフェニックスへ

レポート写真01

アメリカ合衆国・アリゾナ州に留学する研修生は、家族の方に見送られ、成田空港を出発しました。 日付変更線を越え、経由地であるロサンゼルス空港又はミネアポリス空港で国内線に乗り継いで、目的地のフェニックス空港に到着しました。

8月4・5日 到着オリエンテーション

レポート写真02 レポート写真03

6期生Bコースの留学開始に当たり、現地機関のスタッフ総勢9人が研修生を出迎えてくださいました。

到着オリエンテーションでは、現地の学校生活、ホームステイ、その他日常生活における留学生としての留意点等について、 詳細な説明がありました。また、異文化の中での長期留学は、ストレスや悩み、不安もあることから、 ホストファミリーやコーディネーター、時にはバイリンガル・カウンセラー等に打ち明けたり、相談したりすることが大切である、 と教えていただきました。期待と不安の入り混じる中、研修生は、留学の目標について、思い思いのボードを作成して発表し合いました。

オリエンテーションの終わりには、研修生を担当するコーディネーターが勢ぞろいし、研修生一人一人と挨拶を交わしました。

研修生は、2日間のオリエンテーションを終え、出迎えに来たホストファミリーと対面し、にこやかに会場を後にしました。

レポート写真04 レポート写真05

後期開始の様子

  • 新学期になり授業の内容が一段階濃くなった。歴史では第二次世界大戦の内容に入り、日本の話題になることが増えた。 そのため、意見を求められることや質問する機会が以前より増えた。担当の先生から、その質問は良い観点だと褒められ、 更に頑張ろうと思った。
  • 新しい環境で自分の好きなスポーツをできることは、最高に新鮮でわくわくする。 それが自分と人とを言語の壁を超えてつなげてくれるものなら、なおさらそう思う。 練習メニューや周りの意識に対して意見があっても、まだ言えていない。 来月は、「チームのために積極的に意見を出している」と報告したい。
  • 選択した授業を二つ変更し、色々なことを学んでいる。アートでは日本語を生かした絵を描き、 先生に褒められた。今はインターナショナルクラブを作ろうと話し合いをしている。

【2月の留学状況報告より】

~カナダ・ブリティッシュ・コロンビア州へ出発~

8月28日 成田からバンクーバーへ

カナダに留学する研修生は、成田空港で家族に見送られて日本を出国しました。 日付変更線を超え、バンクーバー空港に到着後、フェリーに乗り換えて、 バンクーバー島のナナイモ地区にある宿舎へ行きました。

8月28・29日 到着オリエンテーション

レポート写真6

到着オリエンテーションの冒頭、カナダの国、生活、研修生のサポート体制について丁寧に説明がありました。 その後、留学生活の中心となる学校生活やホームステイでのマナーやルール、 習慣や文化の違いについて説明を受けました。また、現地高校生6人との交流を通して、 カナダの魅力や高校での生活について理解を深めました。

2日間のオリエンテーションを終え、研修生は三つの地域に分かれて、それぞれの留学生活を開始しました。

レポート写真07 レポート写真08

後期開始の様子

  • 授業が全て新しくなり、英語力的に難しくなってきた。特にActing11 では、一人芝居のテストがあり、 台本を一つ選んで暗記し演じる。英語の台本を覚える、発音に注意するのが難しく、 さらに日本とカナダでは演技表現の仕方や喋り方が全く違うので、とても苦悩している。 自分で考えてやらなければいけない。日本に帰るまでに上達したい。 1学期より大変だが、厳しい状況で努力するのが楽しい。
  • English とScience が私にとってはハードである。使う言葉が専門的であることや 昔の文章を読むと今は使わない言葉が出てくることがあり、投げ出したくなるが、 粘り強くやり抜いている。

【2月の留学状況報告より】


Copyright © TOKYO METROPOLITAN BOARD OF EDUCATION All rights reserved.