第5期生Bコースの研修生は、11か月の留学を終え、日本への帰国を前に、アリゾナ州立大学、イリノイ大学、ブリティッシュ・コロンビア大学で特別プログラムを受講しました。 キャンパスツアーでは、大学の学生や職員の方に案内してもらいました。11か月間の海外生活を通して上達した英語で、大学の授業などについて学生たちに質問をしていました。
大学教授等による講義では、政治や経済、労働等におけるグローバル化の重要性やグローバル人材について考えました。また、アメリカのスコッツデール市では、市長の講話を聞きました。 質問を重ねる中で、研修生はリーダーとしての考えを深めることができました。
グループディスカッションでは、留学中に経験したこと、取り組んだことなどについて、留学生活を報告し合いました。そして、各自が留学での経験をまとめ、プレゼンテーションを行いました。
留学を通して、研修生たちは更にたくましくなって、日本に帰国しました。