英語実践演習・ゼミナール第四回目
11月4日(日)の研修は、英語実践演習・ゼミナールの第四回目です。英語実践演習が最終回となる今回、研修生はディベートの練習や外国人講師による1対1のインタビューテストを行いました。英語を話すことに恥ずかしさを感じることや、正確な文法に固執するよりも、話そうとする姿勢の大切さをしっかり認識しているようで、研修生たちが懸命に英語を話そうとしている姿が印象的でした。
また、英語実践演習の総括として、海外研修・長期留学で海外生活を送る際にチャレンジしたいことをグループでディスカッションし、グループ毎に3つのチャレンジを決めました。この3つのチャレンジは、11月18日(日)に行われるゼミナール発表会の後半で、いくつかのグループから発表される予定です。
ゼミナールでは、11月18日のゼミナール発表会の出場者選抜を行いました。今回は小発表会として3グループ(1グループ5名)が合同し、15名の発表を3名の外国人が審査しました。その結果、各グループからトッププレゼンテーター1名を決定し、全体で10名の研修生がゼミナール発表会の出場者に選ばれました。
研修生は、これまで実施された4回のゼミナールで自分が興味のある日本の伝統・文化のテーマを選び、プレゼンテーションの形でまとめ、発表しました。「歌舞伎」「落語」「祭り」「生け花」など、思い思いのテーマを選択した研修生は、緊張しながらも立派にプレゼンテーションを終えました。発表会という場で、他の研修生からさまざまなテーマのプレゼンテーションを聞くことで、日本の伝統・文化についての新たな発見もあったようです。
その他、当日はAコースの健康診断オリエンテーションも行いました。