英語による講義 第二回目
10月28日(日)は、英語による講義(第二回)の研修を行いました。社会科学系をテーマにした第一回目に引続き、今回は、午前と午後で研修生はそれぞれ3グループに分かれ、自然科学に関する3つのテーマを順番に学習しました。講義のテーマは、ハミド先生による「Solar system」、アハマド先生による「Global Warming」、マリアナ先生による「Biomass Energy」でした。
研修生たちは、「地球温暖化の原因」、「ケプラーの法則」や「バイオマスエネルギーのメリット、デメリット」など、専門性の高い内容を日本語以外で学ぶ難しさを体感したようです。
研修生は口を揃えて社会科学系のテーマを学んだ前回に比べて、内容、英語の難易度とも一段上だった、と感想を述べていました。
また、今回の講義内容は、日本語で受講していたとしても役に立った、という感想を持った研修生も多く、短い時間ではありましたが、知識を得る、という意味でも有意義な機会であったようです。
来年1月に長期留学に出発するAコースの研修生にとっては、これが英語による講義を受ける最後の機会となりました。この経験は、現地で受講する実際の授業準備に役立つことでしょう。