オーストラリア、ニュージーランドの留学を終えて帰国した研修生が、各自のゼミナール研究の成果を報告し合いました。各研修生のゼミナール研究は、現代社会の少子高齢化問題、社会の多様化とジェンダー、環境保護、教育改善、技術開発などの課題解決の方策を探る内容であり、留学前に実践した基礎研究に留学先国での調査研究が加わり、内容豊かなものとなりました。研修生たちは留学で身に付けたプレゼンテーション能力を存分に発揮し、堂々と報告する姿が多く見られました。

帰国オリエンテーション

　留学プログラムを修了した研修生同士が留学体験を語り合い、これからの生き方について考えました。「留学を通して自分はどのように変わったか。」、「自分の志を表現しよう。」、「どのような志で社会に貢献するか。」、「将来についてのミッションやビジョンについて考えよう。」などのテーマについて英語で語り合いました。ファシリテーターの問いかけから、より活発な討議が展開され、研修生一人一人が将来の目標に向けて決意を新たにしていました。