令和6年1月8日(月・祝)、第11期Aコース修了生一人一人に、修了証書を授与しました。修了生は、やり遂げた達成感と自信に満ち溢れた表情で修了証書を受け取りました。
第11期Aコース修了生は、令和4年7月に次世代リーダー育成道場に入校し、国内での研修を重ね、令和5年1月下旬から約11か月のオーストラリアやニュージーランドでの留学生活を終え、この修了式を迎えました。
修了証書授与後の東京都教育委員会挨拶では、次世代リーダー育成道場長の藤井大輔教育監から、「留学中に異なる文化や考え方に触れ、困難に直面してもそれを乗り越えてきた皆さんには、未知なる状況の中を切り拓く、次代のリーダーとして力を発揮してもらいたい。」と期待を込めた言葉が送られました。
そして、修了生代表の言葉では、「私たちは多文化理解の重要性を学び視野を広げて帰国しました。次世代リーダー育成道場での経験というかけがえのない財産を最大限に生かし、それぞれが選択した場所へと旅立ち、活躍していきます。」と力強く述べていました。
成果発表会では、代表の修了生によるスピーチ、ゼミナール研究の発表、留学生活の様子についての発表がありました。
英語によるスピーチでは、代表の3人が以下のテーマについて、自信溢れる発表を行いました。
また、ゼミナール研究の発表では、代表の3人が以下の研究テーマで発表しました。
ゼミナール研究のそれぞれの発表は、現代社会の課題解決を探る内容豊かな研究でした。
最後に、留学先での学校生活やホームステイの様子について寸劇やスライドで報告を行いました。様々な体験を通して、修了生一人一人が成長したことが伝わる内容でした。