令和元年7月15日(月・祝日)に、来賓の方々をお招きして第8期生入校式を教職員研修センター視聴覚ホールにて挙行しました。保護者、学校関係者、教育庁関係者が出席しました。
東京都教育委員会挨拶では、東京都教育庁教育監が「世界の多様な文化を尊重するとともに、日本のよさを広く発信できる力、積極的にコミュニケーションをとることができる力、海外で必要となる高い英語力などを身に付け、大きく成長することを心から期待しています。」と研修生へ激励の言葉を送りました。
また、カナダ大使館やニュージーランド大使館の関係者からは、自国の特色や留学生の受け入れ態勢についての説明があり、日本の親善大使として大いに活躍してほしいとの言葉をいただきました。
研修生代表の言葉では、「私たち8期生は、日本や世界の将来を担うリーダーになろうと、今、この場にいます。私たちが社会に出る頃には、AIが本格的に活用される時代に突入しているはずです。そのような社会では、知識だけではなく自ら考え判断する力が必要になります。これからの次世代リーダー育成道場での経験がこの力を伸ばすのに必ず役に立つはずです。」と力強く入校の決意が述べられました。
研修生は、次世代リーダー育成道場第8期生として新たなスタートラインに立ちました。
オリエンテーションでは、担当者の紹介、本事業の趣旨説明、留学プログラムについての説明を行いました。本事業の趣旨説明では、次世代リーダー育成道場のねらいや身に付けてもらいたい力、第8期生プログラム実施概要について話しました。留学プログラムについての説明では、研修スケジュール、留学・留学準備に必要な費用、各国の留学プログラムについて話しました。留学先によって手続きは様々であり、研修生は入校当日から計画的に準備を進める必要があることから、緊張感をもって説明を聞いていました。