令和元年12月8日(日)に、教職員研修センターで第7期生Aコース帰国オリエンテ ーション・成果報告会を開催しました。
留学プログラムを終了した研修生が互いに留学の成果を共有することを目的として、帰国オリエンテーションを行いました。研修生は、「留学中の最大のチャレンジ」、「留学で成長したこと」、「留学で得たスキル」、「留学を成功させるための秘訣」、「グローバルリーダ ーに重要なスキルと将来どのように生かすか」について、グループで英語での話合いをしました。オリエンテーションは全て英語で行い、研修生は自分の留学経験から得た考えを話した後、各テーマについてグループの代表が発表しました。
最後に、ファシリテーターから、日本の文化への再適応や逆カルチャーショックへの対応などについてアドバイスがありました。留学を通して学んだことを話す研修生の姿には大きな自信がみなぎっていました。
ゼミナール班ごとに分かれて、現代社会の課題とその解決手段について、1年半にわたり探究した成果を発表しました。テーマは、自然・環境、教育、人権、政治・経済、医療・福祉、観光、国際協力など、多様でした。各研究は、留学先での調査やフィールドワークなどの結果や、実際に体験したことを基にその内容も深く掘り下げられており、互いの研究発表を聞くとともに質疑応答をすることで、様々な問題について学び合うことができました。