日本の歴史に関する学習（Bコース）

 明治以降から今日までを学ぶ日本の歴史に関する学習が始まりました。第１回では、「日清・日露戦争から第二次世界大戦前夜まで」について、我が国の国際的地位の向上、近隣諸国との関係の変化、アメリカとの関係の変化、植民地にならなかった要因などを中心に学習しました。事前課題の取組、グループ協議等を通して、全ての研修生が自分の言葉で我が国の近現代史について考え、語ることができるよう学習に取り組んでいきます。

ゼミナール①（Ｂコース）

 ゼミナール研究では、研修生自らが設定した現代社会の課題等について、調査・研究を行います。昨年の12月から今年の１月にかけて担当の支援員と個人面談を行い、テーマや調査・研究の方法や方向性を決定していきました。ゼミナール研究第１回では、各自が持ち寄った研究テーマについて、優れた点と疑問点・問題点を付箋紙に書き出し、グループ協議をしました。他の研修生の意見を聞き、議論することで、自身の研究テーマを客観的に捉え、見直していくことができました。グループ協議等を通して学んだこと、気付いたことを今後の調査・研究に生かしていきます。