4月のレポート
4月3日(日)
英語実践演習④
プロジェクト型学習による英語実践演習の最終回では、字幕のリライト作業のポイントを把握し、日本語のニュアンスを英語で表現する方法と効果を学習しました。各グループが制作した「日本の魅力を紹介する」ビデオに付ける字幕について、伝えたいことが伝えられているか、メンターにアドバイスをもらいながら、最終調整を行いました。制作したビデオはDVDに録画し、留学先に各自が持参します。研修生は、ホストファミリーやホスト校で、日本の紹介や事前研修で取り組んできたことの紹介として、このDVDを活用します。
ゼミナール研究④
第4回ゼミナール研究では、次回のゼミナール研究アウトライン発表のリハーサルを行いました。発表を聞いた研修生はコメントシートに感想を書き、このシートに基づいて協議しました。研修生はお互いに、「ゆっくり話した方がよい。」「そこをもう少し説明した方がよい。」など、発表の仕方についてアドバイスをしていました。まだ原稿を見る頻度は多かったですが、単なる棒読みではなく、研究のポイントを強調するなどして発表していました。
4月17日(日)
英語による講義②
第2回「英語による講義」を実施しました。六つのグループに分かれ、6名のネイティブ・スピーカーの先生による6種類の講義のうち三つの講義を受講しました。
用意された講義のテーマは、「自信を付ける」、「会話のスキル」、「芸術」、「コミュニケーションのスキル」、「調査統計」、「留学生活」でした。講義、ディスカッション、発表を中心に、全て英語で進められ、とても有意義な学習となりました。