国際交流サミット(Aコース)
11月15日(日)の午後は、Aコースの研修生を対象に海外からの留学生と国際交流を行いました。
はじめに、研修生の代表が留学生に歓迎の言葉を述べました。
その後、研修生は8~9人ずつの12グループに分かれ、留学生を囲んでディスカッションを行いました。留学生に「外国人として日本で生活すること」についての質問をし、研修生が留学先で直面する問題について、留学生に直接聞くことができました。
今回、サミットに来ていただいた留学生は、英語実践演習でメンターとしてお世話になっていることもあり、最初から打ち解けている雰囲気でディスカッションを進めることができました。「住むとしたら都会がいいか?田舎がいいか?なぜそう思うのか?」「選挙の投票は義務であるべきか?なぜそう思うのか?」といったトピックについて、ディスカッションを行いました。研修生は英語で自分の意見を相手に伝えることに対し、難しさを感じている様子でした。
後半では、研修生と留学生が自由に話す時間が設けられ、留学時に起きそうなこと、留学までに取り組んでおいた方がよいことなどを話し、刺激を受けていました。また、積極的に留学生と会話する研修生が多く、英語で会話することの楽しさを再認識している様子でした。
最後に、研修生の代表が留学生に御礼の言葉を述べ、和やかな雰囲気のうちに終了となりました。