日本の歴史学習(歴史巡検)
10月12日(月・祝)は、午前にBコースの研修生、午後にAコースの研修生を対象に歴史巡検を実施しました。
【日本の歴史学習(歴史巡検)】
今回は、講師に仙田直人先生(都立三鷹中等教育学校長)と宮本久也先生(都立西高等学校長)を招聘し、江戸城の遺構と日本橋界隈のフィールドワークを行いました。歴史巡検は、歴史的建造物の見学等を行うことで、教科書「江戸から東京へ」の歴史的事象に対する興味・関心を高めるとともに、自らの見方や考え方を身に付けることを目的に実施しています。
研修生は、教科書「江戸から東京へ」と配布された地図を見ながら、日本橋を出発し、日本銀行本店や東京駅、丸の内、皇居東御苑の各エリアを巡検しました。史跡や歴史的建造物の前では、講師から歴史的事象やその背景の説明を受け、新たな発見に驚く研修生も多く見られました。留学先で東京を紹介するために写真をとる研修生も多く見られ、東京の良さを改めて認識する機会になりました。