英語実践演習①(Aコース)
8月11日(火)は、Aコースの研修生を対象に、第1回の英語実践演習が行われました。英語実践演習では、海外の生活や学習に必要な英語力を身に付けるために、外国人講師からスピーチやプレゼンテーション等を重点的に学びます。
今回は、ハーバード大学の学生8名によるハーバード流レクチャーを受けるとともに、グループディスカッションを行いました。
演習の前半では、英語によるグループディスカッションとハーバード流レクチャーが行われました。英語によるグループディスカッションでは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、「外国人観光客に知ってもらいたい日本の魅力」をテーマに研修生が5人1組でディスカッションを行いました。英語で自分の意見を伝えることに惑う研修生も見られましたが、講師や研修生との会話を重ねることで英語による表現力の向上につなげることができました。
演習の後半では、効果的なプレゼンテーションスキルに関する講義とハーバード流レクチャーが行われました。
ハーバード流レクチャーでは、研修生が4つの教室に分かれて、「The Art of Estimation」「Creative Writing-Fantasy Stories」等をテーマにハーバード大学の学生による講義を受けました。今まで学んだことがない新たな視点の講義を受けることにより、留学先の高校での学習に一層、期待がふくらみました。