7日連続の「猛暑日」を記録した8月9日(日)、アメリカ合衆国へ飛び立つ第三期生Bコース95名の出発式が教職員研修センター視聴覚ホールにて、研修生の家族、学校関係者など多数が臨席する中、挙行されました。

　東京都教職員研修センター安間英潮研修部長からは「東京及び日本を代表する『大使』として、次世代リーダー育成道場の研修生としての自覚と誇りをもって、日本の良さを積極的に留学先で広めてほしい。」「様々な困難を乗り越えた経験は、皆さんを大きく成長させることに間違いない。これまでの学びや努力に自信をもち、失敗を恐れず、様々なことにチャレンジしてほしい。」との励ましの言葉が送られました。
　研修生代表の挨拶では、東京都教育委員会、保護者、学校関係者へのお礼の言葉とともに「『小さな外交官』であることをしっかりと心に留め、留学に出発します。」「精一杯たくさんのことを学んできます。」と留学への強い決意を表明しました。

　8月19日(水)にアリゾナ州へ留学する研修生38名、8月27日(木)にミシガン州へ留学する研修生57名が、それぞれ成田空港を出発しました。現地でオリエンテーションを受けた後、それぞれのホストファミリー宅へと向かいました。