日本の歴史学習(Bコース)/ゼミナール④(Bコース)
【日本の歴史学習(近現代史②)】
4月19日(日)の前半は、第3回の日本の歴史学習が行われました。
今回は「戦後の復興から国際社会への復帰(国連加盟)まで」を学習しました。研修生は、「戦後、GHQによる五大改革により日本が大きく変わったこと」「冷戦がどのように始まり、その中で日本はどのような形で国際社会に復帰したか」について、事前学習でまとめてきたことを基にグループ協議を行い、理解を深めました。グループ協議後は、グループの代表が自信をもって自分の言葉で協議内容を全体に発表しました。
【ゼミナール④(Bコース)】
4月19日(日)の後半は、第4回のゼミナールが行われました。
今回は、5月17日(日)の「ゼミナール研究アウトライン発表会」に備え、事前に作成した「ゼミナール研究アウトライン」に基づいてグループ内で発表及び協議を行いました。研究内容も具体的になり、研修生同士が活発に質問や意見を交わす様子が見られました。
グループ協議後、協議内容を全体に発表し、意見交換を行いました。どのグループも充実した協議であったことがうかがえる内容でした。
事前研修で実施するゼミナール研究も次回が最終回です。その後は各自が調査研究をすることになります。この研究を通して、見聞を広め、日常見過ごしがちな小さな出来事にも、意識的に「見て」「考えて」「感じる」調査研究を期待しています。