英語による講義②(Bコース)/日本の歴史学習(Bコース)
【英語による講義②】
2月15日(日)午前は、第2回の英語による講義が行われました。
研修生は、1クラス10人編成で留学先の授業を想定した模擬講義を受講しました。
“Immigration”、“Environmental Problems”、“Culture Shock”など、社会科学系のトピックについて学びました。日本語で習ったことのある内容でも、英語となると分からない単語があり、戸惑う場面も見受けられましたが、講師が研修生の興味・関心を引き出し、研修生は積極的に学習に取り組むことができました。また、ノートテイキングやディスカッション等の指導も受け、海外留学に向けて必要な学習方法を習得しました。
【日本の歴史学習(近現代史①)】
2月15日(日)午後は、日本の歴史学習が行われました。
Aコース研修生に続き、Bコース研修生も全4回の日本の近現代史に関する学習を行います。この学習は、我が国の近現代史に対する理解を深め、自分の言葉で発信する力を身に付けることをねらいとしています。
研修生は事前に調べてきたことをグループ協議の中で各自発表し、互いに補足し合いました。また、全体協議の場でグループ協議の内容を発表することを通して、我が国の近代国家形成への努力、我が国と欧米諸国や東アジアの国々との関わりなどについての認識を深めました。最後に、この時代を表すキャッチフレーズを考えました。