オリエンテーション(Bコース研修生・保護者)
【研修生オリエンテーション】
3月29日午前中は、研修生が50名ずつの2クラスに分かれ、アメリカでの授業を想定した外国人講師による模擬授業を体験しました。研修生は、初めて受ける授業に緊張している様子が見られました。
模擬授業では、はじめに外国人講師からメイフラワー号の漂着と収穫祭の起源に関する講義があり、初期アメリカ移民の希望や苦闘を学びました。その後、研修生が4、5名のグループになり、留学後に直面するであろう問題、留学先で自分が貢献できること、留学経験を将来のリーダーとしてどのように生かすかなどについて、英語で協議を行いました。留学への様々な思いを発表することで、研修生同士の親交も深まり、連帯感を高めることができました。
【渡航オリエンテーション】
3月29日午後は、事務局から研修生と保護者に渡航や留学に関わる具体的な説明を行いました。会場の多くの席で、査証取得、アメリカ合衆国での高校生活、ホストファミリーとの生活、パソコン利用、通信手段、持参する現金やカード類、保険などについて、真剣にメモをとる様子が見られました。