英語実践演習①（Aコース）&ゼミナール①（Aコース）&日本の歴史学習（Aコース）
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8月3日（日）に、東京都教職員研修センター（水道橋）で、Aコースの英語実践演習①、ゼミナール①、日本の歴史学習が行われました。
【英語実践演習①（Aコース）】
英語実践演習①では、Aコース100名の研修生が、１クラス５名の少人数クラスに編成され、スピーキングの練習を中心に学習しました。講師は経験豊富なネイティブスピーカーです。
来年1月からの留学に向け、オーストラリアの学校やホストファミリー宅で役に立つ表現を練習したり、決められたトピックについて自分の意見を述べたりしました。また、講師や仲間から質問されたことに対して回答し、説明する練習も行いました。研修生からは、「少人数なので、英語を話す機会がたくさんあった。」、「先生の言っていることを聞き取るので精一杯だった。」、「言いたいことをきちんと伝えられるように、もっと勉強しなければならないと思った。」などの感想がありました。研修生は約４時間の研修を受け、有意義かつ充実した時間を過ごすことができました。
【ゼミナール①（Aコース）】
ゼミナールでは、自ら設定するテーマについて、事前研修から留学中にかけて調査研究を行います。20人１組で、次世代リーダー育成道場研修研究支援専門員の先生方の指導を受けながら、研究を進めていきます。第１回では、ゼミナールハンドブックを使い、オリエンテーションを行いました。その後、研究テーマについて班別協議を行い、専門員の先生方や他の研修生から意見を聞き、自分の研究テーマを客観的に見つめ直しました。研修生は、８月に専門員の先生方と個人面談を行い、調査研究の事前準備を更に進めていきます。
【次世代リーダー育成道場Aコース研修生の研究テーマ（例）】
【次世代リーダー育成道場Aコース研修生の研究テーマ（例）】
- オーストラリアの海洋研究
- 自転車に乗ろう！～自転車にやさしい街づくり日豪比較へ～
- 日本と諸外国における難民支援～人権擁護活動の今～
- 世界の貧しい国の子どもについて、オーストラリアの高校生はどのように学び、そしてどのような考えをもっているか
- オーストラリアと日本のエコ意識の違いについて
【日本の歴史学習（Aコース）】
この講座では、研修生が留学先で日本の歴史について説明できるよう、研修を行います。第１回では、研修生はビデオを自宅で視聴した上で、事前課題を行い、当日は、グループ協議の時間を多く設け、グループ内での発表や意見交換を通して、歴史的事象に対する思考・判断・表現する力の向上を図りました。
