英語実践演習&ゼミナール①
8月4日(日)は、全4回シリーズの英語実践演習とゼミナールの初回が行われました。
総勢200名の研修生は、A・Bのコース毎に、1クラス5名からなるクラスに編成され、少人数での英語事前研修に参加しました。講師はすべて英語指導経験が豊富な外国人講師です。道場のプログラムでは、本日が実質的な学習プログラムの初回となり、研修生たちは緊張した面持ちでレッスンに臨みましたが開始30分後には皆積極的に英語で発言している姿が見られました。英語実践演習では、主に基礎的なコミュニケーションの実践演習を目的とし、自己紹介から始まり、決められたトピックについて自分の意見を述べ、それについて講師や仲間から質問されたことに対して回答・説明する練習を行いました。
英語実践演習に続き行われたゼミナールでは、最終回(11月13日)に研修生が日本の伝統・文化の中からテーマを選び、プレゼンテーションを行います。初回である今回は、プレゼンテーションをする上での注意事項や意識すべき点を簡単な例を用いて演習しました。また、各研修生が日本の伝統・文化をテーマに選択し取りまとめてきたプレゼンテーションの素案に対して、講師が個々に質問や実際のプレゼンテーション原稿を書くためのアドバイスをしました。
本日の研修について研修生たちからは、「他の生徒と英語で意見を交換できて刺激になった」、「先生の言っていることを理解するのに少し時間がかかり大変だったが勉強になった」、「自分の英語が講師やクラスメイトに通じて嬉しかった」、「もっと英語を勉強しなくてはならないと感じた」などの感想が出ました。研修生にとっては初回から有意義な経験となったようです。
また、5名からなるクラスに編成され、クラスとしてのチームワークも生まれたようです。研修生が、道場を通じて切磋琢磨し、次世代のリーダーとして成長していくことを期待しています。