ゼミナール研究アウトライン発表会をオンラインで実施しました。1会場7~8名で、各自がこれまで取り組んできた研究の概要を発表しました。画面共有の機能を用いて、作成したアウトラインを示しながら、4分間のプレゼンテーションを行った後、現状や課題について質疑応答を行いました。研修の目的の一つは切磋琢磨です。研修生同士がテーマに関する現状や課題についてアドバイスし合うことで、異なった視点からテーマについて捉え直し、問題を補足することができ、自分の研究テーマについて内容理解を深めることができました。
1グループ6~7人でオンラインにて研修を行いました。
1時間目は、プレゼンテーションの学習でした。事前に準備していた「私たちが変えるべき日本の側面について」という内容のプレゼンテーションを、一人2~3分ずつ発表しました。その後、その場で与えられたトピックについての即興プレゼンテーションを練習しました。
2時間目は、ディスカッションの学習でした。意見を述べる際に効果的な語彙や表現を学び、「暴力描写の多いテレビゲームは禁止されるべき」というトピックについて、ディスカッションを行いました。
3時間目は、ディベートの学習でした。「ペットボトル飲料は禁止されるべきか」について、賛成意見と反対意見をホワイトボードに整理して書き、ディスカッションを行いました。その後、賛成の立場と反対の立場に分かれ、ディベートの練習をしました。
研修生はオンラインでの研修に順応しており、活発な意見交換をしていました。